「AIに指示を出しても、なんかイマイチな回答が返ってくる」
最初のころの私がまさにそうでした。同じ質問をしても毎回違う答えが返ってきて、「AIってこんなものか」と思っていました。
でも指示の出し方(プロンプト)を変えるだけで、回答の質が劇的に変わることに気づいてから、AI活用の効率が一気に上がりました。この記事では、実際に私が日常的に使っているプロンプトのコツをお伝えします。
結論:具体的に伝えるほどAIの回答が良くなる
プロンプトで一番大事なのは「具体性」です。
「ブログ記事を書いて」より「副業初心者向けにClaudeの使い方を2000文字で書いて」の方が、はるかに使える記事が出てきます。AIは曖昧な指示が苦手です。具体的に伝えれば伝えるほど、欲しい回答に近づきます。
実際に使っているプロンプトのコツ3つ
① ブログ記事は「ほぼ任せる」指示を出す
私はブログ記事の作成をClaudeにほぼ任せています。それでも添削がほとんど必要ないレベルの記事が出てくるのは、指示の出し方を工夫しているからです。
具体的にはこんな指示を出しています:
「AIエフィシーラボというブログの記事を書いてください。テーマは〇〇です。読者は副業に興味がある会社員です。PREP法で書いて、冒頭に私の体験談を入れてください。文字数は2000文字前後でお願いします」
ポイントは「誰向けか」「どんな構成か」「文字数」を最初に伝えること。これだけで出力の質が大きく変わります。
② 競馬予想は「感情を入れた」質問をする
競馬の情報収集にもAIを使っています。ただ「今週の注目レースを教えて」と聞くだけでなく、こんな聞き方をしています:
「今週の競馬で面白そうなレース、熱い展開が期待できるレースはありますか?」
「面白そう」「熱い」という感情的な言葉を入れることで、AIが単なるデータではなく読み物として面白い情報を返してくれます。単純な事実より、自分が知りたい「ワクワクする情報」が得られやすくなりました。
③ SNS投稿は「具体的な出来事」を入れる
Instagramの投稿文を作るときは、必ず具体的な出来事を入れています。
悪い例:「AI副業について投稿文を作って」
良い例:「今日、石川県の〇〇でAI活用の勉強会に参加しました。〇〇さんが熱心に指導してくれて、参加者全員が刺激を受けました。この体験をもとにInstagramの投稿文を作ってください」
具体的な場所・人物・出来事を入れるだけで、AIが自分だけのオリジナルな投稿文を作ってくれます。どこにでもある一般的な投稿文ではなく、「あなたの言葉」に近い文章が出てくるのが大きな違いです。
プロンプトを改善する簡単な方法
最初から完璧なプロンプトを作ろうとしなくて大丈夫です。
まず普通に質問して、回答がイマイチだったら「もっと具体的に」「〇〇の視点で書き直して」と追加で指示するだけでも質が上がります。
AIとの対話は一発勝負ではなく、会話のキャッチボールです。気軽にやり取りしながら、自分が欲しい回答に近づけていきましょう。
【すぐに使える】目的別「プロンプトテンプレート」
テンプレート1:ビジネスメールのドラフト作成用
• 役割: あなたは、丁寧で簡潔な文章作成に長けたプロのビジネスライターです。
• ゴール: 以下の情報に基づき、取引先へ送る返信メールのドラフトを作成してください。
• 制約条件: 1. 相手に不安を与えないよう、非常に丁寧なトーンで記述してください。2. メール本文の文字数は400字以内に収めてください。3. 結論から先に述べてください。
• 最終確認: このメール文案は、依頼された情報([返信の目的])を過不足なく伝えていますか?
テンプレート2:アイデア出し・ブレインストーミング用
• 役割: あなたは、常識にとらわれない革新的なマーケティングコンサルタントです。
• ゴール: [具体的な商品・サービス名]の新しいプロモーションアイデアを5つ提案してください。
• 制約条件: 1. 競合他社が絶対に行わない、ユニークな視点を入れてください。2. 各アイデアは、ターゲット層と予算目安を併記した箇条書き形式にしてください。
• 最終確認: このアイデアは、[具体的な商品・サービス名]のターゲット層にとって魅力的だと考えますか? 理由も述べてください。
テンプレート3:資料の要約・解説用
• 役割: あなたは、難解な専門知識を初心者にも分かりやすく解説する教育者です。
• ゴール: 以下の[ここに貼り付けるレポートや記事のテキスト]を読み込み、その内容を中学生でも理解できるように要約・解説してください。
• 制約条件: 1. 専門用語を一切使用しないでください。2. 「結論」と「アクション(次に何をすべきか)」の2つのセクションに分けてください。
• 最終確認: この要約には、レポートの最も重要な3つのポイントが含まれていますか?
まとめ
AIの回答を劇的に改善するプロンプトのコツは3つです。
✅ 「誰向けか・どんな形式か・文字数」を最初に伝える
✅ 感情的な言葉(面白そう・熱い)を入れると回答が豊かになる
✅ 具体的な場所・人物・出来事を入れてオリジナリティを出す
プロンプトは難しく考えなくて大丈夫です。「具体的に伝える」この一点を意識するだけで、AIの使い勝手が大きく変わります。
このブログでは、AIを活用した副業・効率化の実体験を発信しています。


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